最近考えていること

ミュラー・リヤー錯視というのがありますね。
同じ長さの線分の両端に内向きの矢羽を付けると長く見えて
外向きの矢羽を付けると短く見えるっていうもの。
他にも錯視はいろいろあるようですが・・・

統合失調症の人にはこの錯視が起こりにくい、というのを読んで
ええと、それってむしろ正常なのでは？と思ったのです。

正常な人の方がきちんと見えない？・・・んんんん？？どちらが正常・・・？？？

先日同じ知的障害のお子さんがいらっしゃる方と話したのですが
お子さんには「何かが見えている」と感じることがあるのだとか。
それが小さい天使なのか座敷童なのかわからないけれど
とにかく誰かがいるような感じで微笑みかけているとのことでした。

うちの息子も、もしかして、病原菌やウィルスが見えているのでは？
と感じることが。
こちらが言わなくてもインフルエンザの季節になると妙に手を丁寧に洗う。
下火になって来た時には、そういう行動はない・・・
まあ、たまたまでしょ？と言われれば、そうなのでしょうが・・・

何が言いたいのかと言えば正常って何？とか
何か人よりできないことがあっても、他のことが、普通よりできるということも多そうで
まあ、何となく、それで世の中うまく回っているような・・・？

ってまた何言っているんだと笑われそうですね（´・ω・｀）